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健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。 今回のコラムは第18弾で、テーマは『ギックリ腰・寝違え対策』です。

この季節はギックリ腰や寝違えが多く発生する時期です。気温の変化や寒さ、疲労などが原因として挙げられます。

ギックリ腰や寝違え、経験ありますか?私自身も両方経験があり、その辛さを痛感しています。

昨年のこの時期、1歳の娘を抱っこしている最中にギックリ腰になり、その後3日間は歩くことも立つことも辛く、二度と経験したくないと思いました。また、寝違えも日常生活での動作が苦痛でした。

これらの問題はトレーニングをしているからといって完全に避けられるわけではありません。もちろん、適切なトレーニングを行うことでギックリ腰や寝違えのリスクを減らすことはできますが、万全の対策とは言えません。

一番重要なのは「ケア」です。以下に、ギックリ腰や寝違えの対策を簡単にまとめました。

【ギックリ腰・寝違えの対策】

  1. 腰や首への負担を軽減する 重い荷物を持ち運ぶことや、バッグを肩に掛けることなど、負担をかけないように心がけましょう。また、股関節や肩甲骨を動かす運動を日常的に行うことで、腰や首への負担を軽減できます。
  2. 正しい姿勢を保つ 姿勢が崩れると腰や首に負担がかかります。仕事中や移動中、家でリラックスする際など、常に正しい姿勢を心がけましょう。
  3. 全身のストレッチを行う 腰や首が硬くなる原因は、それだけではありません。周囲の筋肉の硬化も影響します。全身のストレッチを取り入れることで、柔軟性を維持しましょう。
  4. 十分な休息を取る 忙しい生活では自律神経が乱れ、筋肉が過度に緊張してしまうことがあります。リラックスできる時間を確保し、十分な休息を取ることが大切です。

※個々の症状や健康状態によって適切な対処法が異なりますので、痛みがひどい場合は医師の指示に従ってください。

【まとめ】

私もこれらの対策を実践してから、ギックリ腰や寝違えになった経験がありません。トレーニングはもちろん重要ですが、それと同等にケアも大切です。自身の身体を大切にし、アクティブな日々を送りましょう。

以上、対策のポイントをご紹介しました。

お身体の不調・痛みなどありましたらお気軽にご質問・ご相談ください

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