【運動に対するイメージ】
『運動』と聞くと多くの方が「疲れる、キツイ」といったマイナスなイメージを持たれています。そう考える方は、運動に対するハードルを勝手に上げてしまっているかもしれません。 何キロも走ったり、重いものを持ち上げたり、、、そういったイメージを抱いていませんか?
しかし、そこまで過激な運動をする必要はありません。 ハードルを飛び越える必要はなく、ヤクルトを飲むくらいの気軽な運動でも十分です。笑
疲れるまで運動をする必要はなく、自分のペースで運動すれば良いだけです。 極端に言えば、家でリラックスしながら軽くストレッチするだけでも運動になります。 その程度の運動でも十分です。気軽に取り組めるでしょう。
【なぜ運動をした方が良いのか】
人間は動物です。動物は動く生物と定義され、動くための機能を備えています。 したがって、動かなければならないのです。簡単ですね!笑
車の例えをすると、しばらくエンジンをかけないとバッテリーが上がるなどの不具合が起こりますよね。 人間も同様に、動く機能を使用しないと身体にエラーが生じ、痛みが発生したり、余分な脂肪がついたり、生活習慣病になってしまいます。
また、運動をすると身体に良いことばかりです。 私は運動マニアなので、
運動をすると人生のほとんどの問題は解決 できます。笑
それは医科学的にも立証されているので、テキトーなことを言っているわけではありません。
【運動のメリット①】
運動をすると幸福感が得られる 運動をすると幸福感を感じることができます。 安心してください。この先の文章で、何か売りつけようとしているわけではありません。笑
適度な運動をするとセロトニンという気分を安定させるホルモンが分泌されると言われています。 運動が終わった後、「あぁ〜スッキリしたな〜」と感じることがありますよね。 なんとなく気分が良くなるのは、そういったホルモンなどが分泌されるからと言われています。
気分的に落ち込んでいる場合は、適度な運動がおすすめです。 身体を動かすことが面倒くさいと思うかもしれませんが、気が向いたら簡単な運動から始めてみてください。
【運動のメリット②】
運動をすると疲れが取れやすい 運動をすると疲れるというイメージがありますよね。 もちろん、激しい運動をすると疲れますが、適度な運動なら疲労回復しやすくなります。
自律神経には交感神経(興奮させる機能)と副交感神経(リラックスする機能)があります。 運動後は副交感神経が優位に働きます。 副交感神経が優位に働くことで、睡眠の質が向上したり、日常生活で心身共にリラックスできるようになります。
体育の後の授業で眠くなるのは、リラックスできている証拠ですね。私は朝から部活をしていたので、授業中はいつもリラックスしていました。笑
また、運動をすると筋肉が動くため血流が良くなります。 その効果を利用して、アスリートも最近ではアクティブレストと呼ばれ、試合の翌日でも軽い運動をして血流を促進し、疲労回復を促すことが一般的になっています。
疲れた時はゴロゴロしてゆっくり過ごしたいと思うかもしれませんが、軽い運動をすることで身体は楽になります。 お仕事などで疲れた時こそ、軽く身体を動かしてみましょう。