【walk on コラム vol.16】〜寒暖差の対処法〜
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健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、『寒暖差の対処法』についてお伝えします。
寒暖差が大きい時期には、身体への影響が懸念されます。その影響と対処法について、以下にまとめました。
【寒暖差が与える身体への影響】
風邪や身体の倦怠感:
急激な気温変化で免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなったり、身体が疲れやすく感じることがあります。
関節痛や慢性疾患の悪化:
寒暖差が関節痛や慢性疾患の症状を悪化させる可能性があります。
皮膚の乾燥:
乾燥した寒冷な気候と湿度の低い室内の切り替えにより、皮膚が乾燥しやすくなります。
睡眠への影響:
室内外の温度差が大きい場合、寝具の選択や室温の調整が難しく、睡眠に影響を与えることがあります。
血圧の変動:
急激な気温の変化が、一部の人に血圧の上昇や低下を引き起こす可能性があります。
【寒暖差の対処法】
- 適切な服装: 屋外に出る前に適切な服装を選びましょう。急な気温変化に備えて、対応できる服装を用意しておくことが大切です。
- 温度差に対応した室内調整: 室内でも温度差が生じることがあります。暖房や冷房を適切に調整して、快適な室温を保ちましょう。
- 体調管理・栄養補給: バランスの取れた食事や十分な休息を心がけ、体調管理に努めましょう。手洗いやマスクの着用などの感染予防策も重要です。
- 適度な運動: 適度な運動は健康維持に役立ちます。無理のない範囲で歩くやストレッチなどの軽い運動を続けることで、体温調節や血流改善につながります。
これらの対処法を実践することで、寒暖差による身体への影響を軽減できます。健康上の問題がある場合は、医師と相談することが大切です。
お身体の不調・痛みなどありましたらお気軽にご質問・ご相談ください