私、健康運動指導士の平野太一が代表を務めます健康管理教室walk on が創設して2年が経ちました。 この2周年を迎えることに感謝申し上げます。会員の皆様やご支援、ご声援をいただいたことに心から感謝しております。 健康管理教室walk onは地元でお世話になった宇都宮の皆様が心身ともに、 健康で充実した余暇を送ってほしいという想いで設立しましたが、 今もその想いは変わることなく、むしろ日々強くなっております。   ありがたいことに、「ここに来ると身体が楽になる」「痛みが無くなった」 といった嬉しいお言葉をいただくことが増えました。 そんな方々をさらに増やし、多くの方々が健康になっていくことが今後の目標です。 まだまだ至らぬ点が多いかもしれませんが、これからも一層のサービス向上に努め、 より良い指導を提供できるよう尽力してまいります。引き続きのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。   健康管理教室walk on 平野太一
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 宇都宮でフレイル、生活習慣病、認知症の予防に力を入れている運動施設、健康管理教室walk on代表の健康運動指導士、平野太一です。 今回のwalk onコラム第21弾は、『運動で認知症は予防できる?』というテーマで、認知症に関する予防や改善についてお伝えします。

【認知症とは】

認知症は、脳の機能が損傷し、認知能力が障害される状態の総称です。記憶、思考、判断、言語能力の低下が含まれ、日常生活に影響を及ぼすことがあります。代表的な認知症の形態にはアルツハイマー病があります。

【認知症と運動の関係性】

運動は認知症の予防や管理に重要な役割を果たします。定期的な運動は脳の健康を促進し、記憶力や認知機能を向上させる可能性があります。また、血流を改善し、神経細胞の保護や新しい神経細胞の形成に寄与するとされています。適切な運動は認知症の進行を緩和する手段としても考えられています。

【認知症の改善策】

認知症の予防には以下のような健康的な習慣が役立ちます。
  1. 定期的な運動:脳の機能を促進し、認知機能の低下を抑制します。歩くだけでも脳の活性化がされると言われています。
  2. 適切な食生活:バランスの取れた食事や抗酸化物質を摂取することが重要です。
  3. 知的刺激:読書やパズル、学習などの知的活動を取り入れましょう。
  4. 十分な睡眠やリラックス:良質な睡眠は脳のリフレッシュにつながります。ストレスの軽減も重要です。
  5. 社会的な交流:友人や家族との交流は精神的な健康を保ち、認知症のリスクを減少させる可能性があります。

【まとめ】

認知症の予防法は運動を含めた健康的な生活習慣が重要です。運動は、簡単なものでも30分程度行うだけで認知症のリスクを減らし、生活習慣病の予防・改善にも役立ちます。ご家族やご友人と楽しく定期的に運動を行い、健康な脳と身体を保ちましょう! 以上、認知症の予防と運動の関係についてお伝えしました。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。 今回のコラムは第20弾で、『生活習慣病の予防法』というテーマでお届けします。 生活習慣病は、主に不健康な生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。例として、高血圧、糖尿病、高脂血症が挙げられます。食生活や運動不足、喫煙、過度なアルコール摂取などがリスク因子となります。予防や管理には健康的な生活習慣が重要です。 生活習慣病を予防するためには、以下の点に注意することが重要です。 バランスの取れた食事: 適切な栄養を摂り、食物の種類や量に気を配りましょう。

適度な運動:

日常的な運動は心血管機能や代謝を改善し、生活習慣病のリスクを低減します。

体重管理:

適正な体重を維持し、肥満を防ぐことが重要です。

禁煙:

タバコは生活習慣病のリスクを高めるため、禁煙が健康に寄与します。

適量のアルコール摂取:

過度な飲酒は健康に悪影響を与える可能性があるため、適量を守りましょう。

定期的な健康診断:

定期的な健康チェックで異常が早期に見つかり、適切な対策を取ることができます。 これらの生活習慣を心がけることで、生活習慣病の予防が可能です。 生活習慣を変えるのは難しいです。 少しずつ変えられるところから始めて、徐々に理想的な生活習慣を目指しましょう! 以上、生活習慣病の予防法についてお伝えしました。
  ご覧いただき、ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。 今回のコラムは第19弾で、『週2〜3の筋トレを国が推奨』というテーマでお届けします。 厚生労働省の専門家検討会が、健康づくりのために推奨される 身体活動・運動の目安となるガイド案をまとめたことをご紹介しました。 筋トレは多くの方にとって、見た目を変えるものとして捉えられがちですが、 実は健康面でも大きな効果があります。精神疾患の抑制や心疾患、ガンの予防にも繋がると言われています。 一般的に筋トレは辛そうなイメージがありますが、 実際には少しだけの負荷を筋肉に与えることで行うことができます。 重要なのは週に2〜3回の頻度です。これは、高負荷を週1回行うよりも効果的な方法です。 低〜中の負荷で行うことで、効果的に筋力を増強することができます。 初めは少し辛さを感じるかもしれませんが、習慣化するとそれほど負担に感じなくなります。 身体のためにも、筋トレを続けていくことで、健康な人生を送るための一助となるでしょう。 以上、筋トレの重要性と実践方法についてお伝えしました。
ご覧いただき、ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。 今回のコラムは第18弾で、テーマは『ギックリ腰・寝違え対策』です。 この季節はギックリ腰や寝違えが多く発生する時期です。気温の変化や寒さ、疲労などが原因として挙げられます。 ギックリ腰や寝違え、経験ありますか?私自身も両方経験があり、その辛さを痛感しています。 昨年のこの時期、1歳の娘を抱っこしている最中にギックリ腰になり、その後3日間は歩くことも立つことも辛く、二度と経験したくないと思いました。また、寝違えも日常生活での動作が苦痛でした。 これらの問題はトレーニングをしているからといって完全に避けられるわけではありません。もちろん、適切なトレーニングを行うことでギックリ腰や寝違えのリスクを減らすことはできますが、万全の対策とは言えません。 一番重要なのは「ケア」です。以下に、ギックリ腰や寝違えの対策を簡単にまとめました。

【ギックリ腰・寝違えの対策】

  1. 腰や首への負担を軽減する 重い荷物を持ち運ぶことや、バッグを肩に掛けることなど、負担をかけないように心がけましょう。また、股関節や肩甲骨を動かす運動を日常的に行うことで、腰や首への負担を軽減できます。
  2. 正しい姿勢を保つ 姿勢が崩れると腰や首に負担がかかります。仕事中や移動中、家でリラックスする際など、常に正しい姿勢を心がけましょう。
  3. 全身のストレッチを行う 腰や首が硬くなる原因は、それだけではありません。周囲の筋肉の硬化も影響します。全身のストレッチを取り入れることで、柔軟性を維持しましょう。
  4. 十分な休息を取る 忙しい生活では自律神経が乱れ、筋肉が過度に緊張してしまうことがあります。リラックスできる時間を確保し、十分な休息を取ることが大切です。
※個々の症状や健康状態によって適切な対処法が異なりますので、痛みがひどい場合は医師の指示に従ってください。

【まとめ】

私もこれらの対策を実践してから、ギックリ腰や寝違えになった経験がありません。トレーニングはもちろん重要ですが、それと同等にケアも大切です。自身の身体を大切にし、アクティブな日々を送りましょう。 以上、対策のポイントをご紹介しました。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、「正しい姿勢」についてお伝えします。 皆さん、姿勢を意識されていますか? 普段、姿勢を教わる機会はあまりありませんが、それでも正しい姿勢は重要ですね。 一般的に、正しい姿勢とは、「耳、肩、腰、膝、くるぶし」が一直線になる状態を指します。 分かりやすく自分の姿勢を確認する方法として、壁に後頭部、肩の後ろ、お尻、かかとをつけることが挙げられます。 胸を張り、重心がまっすぐになるような姿勢ですね。 この状態から一歩前に出てみても、良い姿勢を保っていることができます。 画像 運動3週間のビフォーアフター 運動をすることで身体の使い方や動かし方を学び、 簡単に正しい姿勢を保つことができます。 姿勢を改善することは難しくありませんが、維持することは難しいです。そのためには、定期的な運動が必要です。 まずは、自分の姿勢を確かめてみましょう。意外と前屈みになっていたり、お腹が前に突き出ていたり、反り腰が強かったりすることがあります。現状を知ることが改善の第一歩ですね。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、『骨粗鬆症の危険性』というテーマでお伝えします。 骨粗鬆症は、骨の密度が低下し、骨が脆くなる疾患です。高齢者や閉経後の女性によく見られます。この病気は進行すると、小さな負傷や転倒でも骨折しやすくなるため、重要な健康問題です。 骨粗鬆症の改善・対策には以下のアプローチがありますが、具体的な対策は個人の状態に応じて医師と相談することが重要です。

適切な栄養摂取:

カルシウムとビタミンDの摂取を増やすことが大切です。カルシウムは骨を強化し、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。乳製品、魚、豆腐、レリッシュ、ブロッコリーなどの食品を摂るようにしましょう。

適度な運動:

重力に対抗する運動(重力耐性運動)は骨密度を増加させるのに役立ちます。ウォーキング、ジョギング、重量挙げなどが該当します。また、バランスの取れた運動も転倒予防に役立ちます。

生活習慣の改善:

喫煙を避け、飲酒を控えることが重要です。これらの要因は骨の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

骨密度測定:

定期的な骨密度測定を受けることで、骨の健康状態をモニターし、治療プランを調整できます。 骨粗鬆症の管理には個別の医療ケースに応じたアプローチが必要です。医師との協力を通じて、最適な治療法と予防策を見つけることが大切です。 骨粗鬆症は日頃の生活習慣や運動習慣で改善・対策できる可能性があります。まずは簡単なことから始めて、丈夫な骨を手に入れましょう!
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回のコラムは、『フレイルについて知ろう』というテーマでお届けします。 フレイルとは、高齢者に見られる虚弱の状態を指す医学用語です。健康な状態と要介護者の中間に位置し、身体的な弱さや機能の低下、認知機能の低下などが含まれます。フレイル状態にある人々は、急激な健康悪化や生活の質の低下のリスクが高まります。 フレイルを予防するためには、以下の健康的な生活習慣が重要です。

適切な栄養摂取:

バランスの取れた食事を心掛けましょう。食欲が減退しやすい高齢者にとって、タンパク質の摂取は筋肉量の維持に役立ちます。

適度な運動:

筋力やバランスを保つために、定期的な運動が必要です。ウォーキングやストレッチなど、身体を動かす簡単な運動でも十分効果があります。

定期的な健康チェック:

健康診断や医師の相談を通じて、健康問題を早期に発見し対処することが重要です。後回しにせず、定期的な健康チェックを行いましょう。

認知機能のトレーニング:

脳を活性化させる認知トレーニングや脳を刺激する活動を行うことで、認知機能を維持するのに役立ちます。シンプルなパズルやクロスワードなどの認知トレーニングも効果的です。

十分な睡眠、ストレス管理:

質の良い睡眠を確保し、ストレスを軽減することも重要です。リラックスしたり、趣味に没頭する時間を持つことでストレスを軽減しましょう。

社会的繋がり:

社会的な繋がりがフレイル予防に欠かせません。ご家族やご友人との交流を大切にしましょう。コロナ禍での制約がある場合でも、電話やオンラインでのコミュニケーションを大切にしましょう。 フレイル予防は、日常生活に取り入れやすい簡単な習慣から始めることができます。無理のない範囲で継続的に取り組むことで、健康な生活を送ることができます。 "正しい習慣で歩み続けましょう。” を合言葉に、フレイル予防に努めていきましょう。
健康管理教室walk onはフレイル・生活習慣病・認知症の予防に力を入れています。 人生100年時代とも言われています。 現状、寿命は年々伸びていますが、健康寿命は伸びがありません。 つまり、寝たきりや認知症・病気などで健康ではない方が増えているということです。 walk onは心身ともに健康でアクティブな生活を送って欲しい という想いで指導をしております。 楽しい思い出を作るにはwalk onで運動をしましょう!
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