ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、「正しい姿勢」についてお伝えします。 皆さん、姿勢を意識されていますか? 普段、姿勢を教わる機会はあまりありませんが、それでも正しい姿勢は重要ですね。 一般的に、正しい姿勢とは、「耳、肩、腰、膝、くるぶし」が一直線になる状態を指します。 分かりやすく自分の姿勢を確認する方法として、壁に後頭部、肩の後ろ、お尻、かかとをつけることが挙げられます。 胸を張り、重心がまっすぐになるような姿勢ですね。 この状態から一歩前に出てみても、良い姿勢を保っていることができます。 画像 運動3週間のビフォーアフター 運動をすることで身体の使い方や動かし方を学び、 簡単に正しい姿勢を保つことができます。 姿勢を改善することは難しくありませんが、維持することは難しいです。そのためには、定期的な運動が必要です。 まずは、自分の姿勢を確かめてみましょう。意外と前屈みになっていたり、お腹が前に突き出ていたり、反り腰が強かったりすることがあります。現状を知ることが改善の第一歩ですね。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、『寒暖差の対処法』についてお伝えします。 寒暖差が大きい時期には、身体への影響が懸念されます。その影響と対処法について、以下にまとめました。 【寒暖差が与える身体への影響】

風邪や身体の倦怠感:

急激な気温変化で免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなったり、身体が疲れやすく感じることがあります。

関節痛や慢性疾患の悪化:

寒暖差が関節痛や慢性疾患の症状を悪化させる可能性があります。

皮膚の乾燥:

乾燥した寒冷な気候と湿度の低い室内の切り替えにより、皮膚が乾燥しやすくなります。

睡眠への影響:

室内外の温度差が大きい場合、寝具の選択や室温の調整が難しく、睡眠に影響を与えることがあります。

血圧の変動:

急激な気温の変化が、一部の人に血圧の上昇や低下を引き起こす可能性があります。 【寒暖差の対処法】
  1. 適切な服装: 屋外に出る前に適切な服装を選びましょう。急な気温変化に備えて、対応できる服装を用意しておくことが大切です。
  2. 温度差に対応した室内調整: 室内でも温度差が生じることがあります。暖房や冷房を適切に調整して、快適な室温を保ちましょう。
  3. 体調管理・栄養補給: バランスの取れた食事や十分な休息を心がけ、体調管理に努めましょう。手洗いやマスクの着用などの感染予防策も重要です。
  4. 適度な運動: 適度な運動は健康維持に役立ちます。無理のない範囲で歩くやストレッチなどの軽い運動を続けることで、体温調節や血流改善につながります。
これらの対処法を実践することで、寒暖差による身体への影響を軽減できます。健康上の問題がある場合は、医師と相談することが大切です。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回は、『骨粗鬆症の危険性』というテーマでお伝えします。 骨粗鬆症は、骨の密度が低下し、骨が脆くなる疾患です。高齢者や閉経後の女性によく見られます。この病気は進行すると、小さな負傷や転倒でも骨折しやすくなるため、重要な健康問題です。 骨粗鬆症の改善・対策には以下のアプローチがありますが、具体的な対策は個人の状態に応じて医師と相談することが重要です。

適切な栄養摂取:

カルシウムとビタミンDの摂取を増やすことが大切です。カルシウムは骨を強化し、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。乳製品、魚、豆腐、レリッシュ、ブロッコリーなどの食品を摂るようにしましょう。

適度な運動:

重力に対抗する運動(重力耐性運動)は骨密度を増加させるのに役立ちます。ウォーキング、ジョギング、重量挙げなどが該当します。また、バランスの取れた運動も転倒予防に役立ちます。

生活習慣の改善:

喫煙を避け、飲酒を控えることが重要です。これらの要因は骨の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

骨密度測定:

定期的な骨密度測定を受けることで、骨の健康状態をモニターし、治療プランを調整できます。 骨粗鬆症の管理には個別の医療ケースに応じたアプローチが必要です。医師との協力を通じて、最適な治療法と予防策を見つけることが大切です。 骨粗鬆症は日頃の生活習慣や運動習慣で改善・対策できる可能性があります。まずは簡単なことから始めて、丈夫な骨を手に入れましょう!
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回のコラムは、『筋トレの重要性』というテーマでお伝えします。 筋トレと聞くと、重いものを持ち上げる種目や大きなマシンを使うイメージがありますが、そうした強度の高い負荷はマッチョを目指す方に向けられたものです。 筋トレには様々な方法がありますが、負荷がかかれば筋トレになります。日常生活での買い物や立ち座りなども筋トレになります。ですから、目標や運動レベルに合わせて、無理のない負荷を調整することが大切です。 なぜ筋トレを行うべきか、その理由はいくつかあります。

1. 健康と体力向上:

筋トレは基礎代謝を上げ、脂肪を燃焼しやすくするだけでなく、骨密度の向上や姿勢の改善、怪我の予防にも効果的です。定期的な筋トレは健康的な生活を支える方法の一つです。

2. 骨密度の向上:

骨密度の向上は骨粗鬆症の予防に重要です。骨粗鬆症になると骨が脆くなり、骨折のリスクが高まります。筋トレは骨に刺激を与え、骨を強化するのに役立ちます。

3. 姿勢の改善:

筋トレは姿勢を維持するためにも重要です。背中の筋肉を鍛えることで姿勢が良くなり、肩こりや腰痛の軽減にもつながります。 筋トレを行う際には、いろいろな筋肉を適度に動かすことが重要です。特に背中やお尻・腿の後ろ、二の腕など、日常生活であまり使われない筋肉を意識してトレーニングしましょう。 筋肉をつけるだけでなく、健康維持や体力向上にも大きく貢献します。筋トレを継続することで、現状の筋肉を維持し、健康的な生活を送るための土台を築いていきましょう。
ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk onの健康運動指導士、平野太一です。今回のコラムは、『フレイルについて知ろう』というテーマでお届けします。 フレイルとは、高齢者に見られる虚弱の状態を指す医学用語です。健康な状態と要介護者の中間に位置し、身体的な弱さや機能の低下、認知機能の低下などが含まれます。フレイル状態にある人々は、急激な健康悪化や生活の質の低下のリスクが高まります。 フレイルを予防するためには、以下の健康的な生活習慣が重要です。

適切な栄養摂取:

バランスの取れた食事を心掛けましょう。食欲が減退しやすい高齢者にとって、タンパク質の摂取は筋肉量の維持に役立ちます。

適度な運動:

筋力やバランスを保つために、定期的な運動が必要です。ウォーキングやストレッチなど、身体を動かす簡単な運動でも十分効果があります。

定期的な健康チェック:

健康診断や医師の相談を通じて、健康問題を早期に発見し対処することが重要です。後回しにせず、定期的な健康チェックを行いましょう。

認知機能のトレーニング:

脳を活性化させる認知トレーニングや脳を刺激する活動を行うことで、認知機能を維持するのに役立ちます。シンプルなパズルやクロスワードなどの認知トレーニングも効果的です。

十分な睡眠、ストレス管理:

質の良い睡眠を確保し、ストレスを軽減することも重要です。リラックスしたり、趣味に没頭する時間を持つことでストレスを軽減しましょう。

社会的繋がり:

社会的な繋がりがフレイル予防に欠かせません。ご家族やご友人との交流を大切にしましょう。コロナ禍での制約がある場合でも、電話やオンラインでのコミュニケーションを大切にしましょう。 フレイル予防は、日常生活に取り入れやすい簡単な習慣から始めることができます。無理のない範囲で継続的に取り組むことで、健康な生活を送ることができます。 "正しい習慣で歩み続けましょう。” を合言葉に、フレイル予防に努めていきましょう。
健康管理教室walk onはフレイル・生活習慣病・認知症の予防に力を入れています。 人生100年時代とも言われています。 現状、寿命は年々伸びていますが、健康寿命は伸びがありません。 つまり、寝たきりや認知症・病気などで健康ではない方が増えているということです。 walk onは心身ともに健康でアクティブな生活を送って欲しい という想いで指導をしております。 楽しい思い出を作るにはwalk onで運動をしましょう!

ご観覧ありがとうございます。 健康管理教室walk on 健康運動指導士 平野太一です。

walk onコラム第3弾は、慢性的な疲労からくる肩こりの改善方法についてです。 肩こりは辛いですよね。。私も指導していて一番多い悩みが『肩こり』です。デスクワークの方は男女問わず肩こりがあり、近年では小学生でも肩こりがあって整体やマッサージに通っているようです。かわいそうです。。

肩こりも早めに改善しないと頭痛が出てきたり、手先が痺れたり、力が入りにくかったりします。また、首のヘルニアになるケースもあります。まずはなぜ肩こりになっているのか理解して、改善ポイントを意識して生活をしてみてください。

まず、肩こりはなぜ起こるのでしょうか。

【肩こりの要因】

・力が入り過ぎている

首回りの筋肉と脳はリンクしているとよく言われています。 過度な緊張やストレスを感じると首、肩に力が入って首がすくみます。 よく、スポーツや試験などでも『肩の力を抜いて』と言いますよね。あれは緊張をほぐしてリラックスをするためです。 力が入り過ぎていると筋肉が張り、限界を迎え痛みが出てきます。

・首、肩回りの筋肉の血流が悪い

デスクワークなどでずっと同じ姿勢が続くと僧帽筋と呼ばれる首、肩の筋肉が動かないので血流が悪くなってしまいます。筋肉に血流がいかなくなると固くなっていき柔軟性がなくなり痛みが出ます。 よく運動やストレッチをしましょう!と言われるのも血流を良くさせるのが狙いです。ちなみにマッサージも滞った筋肉を指圧して血流を良くさせるので身体が軽くなる感じがします。

・肩こりを引き起こす姿勢

  1. 頭が前に出ている

  2. 巻き肩

  3. 背中が丸まっている(猫背)

頭の重さはおおよそ体重の10分の1と言われています。60キロの方は約6キロになります。 6キロというと、ボーリングの球と同じくらいになります。 では、首の気持ちになってみてください。 頭が前に出ているということは、首はボーリングの球をキツいポジションで支えていることになります。 手でボーリングの球を同じポジションで持ち続けられないですよね。 でも首は頑張って持ち続けてしまっているのです。

それは首や首を支えている肩周りは張ってしまいますよね。。 巻き型や背中が丸まっているというのは首を前に出しやすい姿勢です。 なので上記のような姿勢だと肩こりになりやすい姿勢なのです。

【改善するポイント】

は3点。このほかにもいろいろありますが、簡単な内容はこちらです。

  1. リラックスをして力みを無くす

  2. 肩甲骨をよく動かす

  3. 姿勢を見直す

1.リラックスをして力みを無くす

日常生活でもリラックスをするというのが身体にとても大切です。 意識的にリラックスの時間を取れていない人が大半です。 リラックスの仕方は仰向けで寝て全身の力を抜き、胸を広げながらゆっくり呼吸をするだけです。 鼻から7秒程度かけてゆっくり息を吸い、7秒程度かけて口からゆっくり息を吐きます。 ゆっくり呼吸をするとリラックスするホルモンが出てきます。 そうすると筋肉の張りも少し抜けて肩こりが楽になります。

2.肩甲骨をよく動かす

肩甲骨は背中についている羽根のような骨のことです。肩を回すと動くので確かめてみてください。 肩甲骨はパソコンや座っての作業が多い方は動かす機会が少ないので硬くなりやすいです。 肩甲骨の動きが硬いと首周りの血流が滞ってしまい、筋肉が固まります。コリを無くすには血流を良くさせることが大切です。 肩甲骨の動かし方は胸をある程度張りながら手を肩に当ててグルグル回すだけで大丈夫です。 その動きが負担が少なくやりやすいです。無理はしない程度に動かしましょう。

3.姿勢を見直す

ご家族やご友人に横向きで立った姿勢を撮ってもらってみてください。 先ほどの肩こりを引きやすい姿勢になっていませんか? ご自身では真っ直ぐかもしれませんが、意外と写真などでご自身の姿勢を見ると頭が前に出ていたり、背中が丸まっていたりします。 まずはご自身の姿勢を見直してみましょう。 良い姿勢はくるぶし、膝、大転子(骨盤あたり)、肩峰(肩の出っ張ったところ)、耳が一直線になっていることです。 この姿勢になっていれば首の負担は軽減します。そうして痛みは無くなっていくでしょう。

【まとめ】

肩こりの要因や改善ポイントを理解して日常生活に取り入れていただければ痛みは軽減していくはずです。そうするとお仕事のパフォーマンスがアップし、日常生活も楽になっていくことでしょう。 あとは1日だけ意識や改善をしてもすぐには治りません。ダイエットと同じでコツコツ毎日積み重ねていくことが大切です

 

生活習慣病は日本人の死亡原因の中でも占める割合が高く、死亡原因となってしまうだけでなく介護のリスクも高くなってしまいます。

生活習慣病の代表例としては、、、

・動脈硬化

・高血圧

・糖尿病

・がん

・脳血管疾患

・心疾患

などが挙げられ、いずれも食生活、運動不足、飲酒・喫煙等の習慣によって引き起こされるものになります。

生活習慣病予防に取り組む厚生労働省では

適度な運動による予防が最も重要であると

推奨しています!

理由としては、運動によって血流改善、筋力の維持・向上等の効果が期待できるからです!

運動は血流の促進や血管の柔軟性を保つ上でも有効であり、高血圧・動脈硬化の予防に繋がります。

また、筋力が低下してしまうことで歩行困難になってしまう可能性もあります。

骨にも刺激が入るため骨粗しょう症の予防にもなります🙆🏻‍♂️

生活習慣を見直して明日を、未来を歩き続けましょう🚶‍♂️💨

健康管理教室walk onでは7月末まで体験無料キャンペーンを実施します! 専門的な指導を無料で受けれるのはお得です✨ 内容は姿勢の確認を行い、改善に必要なトレーニングやストレッチを行なっていきます。 一人だと心細い方はご家族やご友人とお越しください!1時間3名までご対応可能です。 無理な勧誘などはございません!気に入っていただけるようであればご入会ください。 お得なキャンペーン是非ともお問い合わせお待ちしております💁‍♂️
L O A D I N G